青雲寮生活

青雲寮コース

生涯の友と出会うもう一つの家族青雲寮コース「北嶺ファミリー」

 校舎と連結され、通学時間が0分の青雲寮。全校生徒の約53%(全校生徒750名のうち395名)がともに生活を送っています。「教養」と「友愛」を育むことを寮訓に掲げ、自主・自律を身につけることを目標としています。 規律ある生活の中で、寝食をともにする多くの仲間は、豊かな心を育む大切な存在となり、もう一つの家族として、かけがえのないものとなります。

青雲寮コース生は、仲間とともに以下の目標逹成をめざして生活します

  1. 教科学習を中心とする勉学に取り組み、互いの向上発展に努める。
  2. 相手を尊敬し、互いに信頼し合い、豊かな友情を育むことに努める。
  3. 規律正しい共同生活を重んじ、礼儀正しく、北嶺の生徒としての品位を身につけるように努める。

青雲寮の強力なサポート体制

 青雲寮では勉強面のサポートはもちろんのこと、寮生が不自由なく学校や寮での生活に打ち込めるよう、「衣・食・住」において万全のサポート体制をとっています。
洗濯は、専門のスタッフによって毎日行われます。食事は、栄養バランスが考えられた、中・高生に魅力的なメニューが毎日提供されています。お昼の定食は、3つのメニューから選ぶことができ大変好評です。2021年10月には、新寮棟(S棟)が完成し、さらに快適な学習環境・生活環境が整いました。

1

多様な専門スタッフによる
「フォロー体制」

青雲寮には生活や学習を支える「寮監・寮母・寮教諭・養護教諭(看護師)」がいるため、安心して6年間の生活を送ることができます。

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学習指導
夜間講習

学校の先生や寮教諭による「寮生限定の夜間講習」を実施しています。学習時間には、個別の質問にも対応しています。

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専属スタッフによる
個別指導

学習につまずいた寮生には、専属の寮教諭1名につき1〜2名の個別学習指導を行っています。

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北嶺OB大学生(医学部生)・現役医師チューターによるサポート

本校を卒業した医学生や現役医師が毎日青雲寮を訪れ、寮生への学習サポートや進路相談を行っています。

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外国人講師による
「英会話教室」

中学1・2年生を対象に、「英会話教室[SEA]」を開講し、グローバルプロジェクトのさまざまな取り組みに備えます。

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北嶺OB(難関大学生や医師)による
講演会・座談会の実施

大学生活を知り、職業観を育む進路指導の一環として、本校を卒業した大学生や現役医師による講演会や座談会を実施しています。

青雲寮のコースの学習プログラム

青雲寮のコース生の学習

 青雲寮コース生は19:00からの約3時間半、寮教諭や北嶺OB大学生チューターの学習支援を受けながら自主的に学習に取り組みます。中学生は個別のブースが与えられた学習室で、高校生は自室または自習教室で勉強します。また、中学生・高校生ともに、学校の先生や寮教諭による「夜間講習」(中学生は必修)を受講します。

中学生の学習

19:00〜21:00、21:30〜23:00

中学生は、個別ブースが与えられた学習室で勉強に取り組みます。北嶺では国数英を中心に毎日宿題が課せられるので、寮教諭や北嶺OBチューターのサポートを受けながら学習を進めていきます。学習室にはたくさんの学習指導スタッフがいるため、いつでも質問することができ、学習効率を高めることができます。また、国語・数学・英語の3教科は学校の先生や寮教諭による「夜間講習」が必修になっているため、基礎学力の定着を図ることもできます。

学習室での個別指導の様子 学習室の全景 自習中の生徒 質問対応の様子

高校生の学習

19:00〜21:00、21:30〜23:00

高校生は自主性を重んじ、自室または自習教室等で個別に学習に取り組みます。高校3年生は一人部屋となり、自室でより一層集中して勉強することができます。高校生も学校からの宿題や課題にたくさん取り組み、巡回する寮教諭や北嶺OBチューターの支援を受けながら学習を進めていきます。高校生の「夜間講習」への参加は希望制ですが、高校3年生はほぼすべての教科・科目の講座が開設されており、学習意欲の高い青雲寮コース生は積極的に参加しています。

自習カウンターで学習する高校生 自習の様子1 自習の様子2 講義室での学習

青雲寮のコース限定 特別学習指導・進路指導

 青雲寮コース生は、青雲寮に用意された多彩な学習指導や進路指導を受けることができます。学習を自分で進めることが苦手であっても、充実した学習メニューによって、能動的に学習を行うことができるようになります。

学習意欲がアップする多彩な学習・進路プログラム

学校の先生・寮教諭による
寮生限定の「夜間講習」指導

 学校で実際に授業を担当している学校の先生や寮教諭が、平日の毎日19:00から1時間程度、青雲寮コス生の学習をサポトする「夜間講習」を実施します。中学生は参加が必修となり、習熟度別(2つのコース)の国語・数学・英語の「夜間講習」が開講され、授業の復習を中心 に発展的な学習にも取り組みます。高校生は希望者の参加となりますが、授業の復習を中心に 大学入試問題にも挑戦します。
 学校の授業と連動した内容となるため、青雲寮コス生は基礎学力をしっかりと定着させることができます。難関大学へ多くの生徒を合格させた先生方を信じ、青雲寮コース生は意欲的 に「夜間講習」に参加しています。

夜間講習の教室の様子1 夜間講習の教室の様子2

青雲寮コース生「夜間講習」 (平日19:00〜)※中学生は全員参加/2025年実施例

曜日 中学1年生 中学2年生 中学3年生 高校1年生 高校2年生 高校3年生
月曜日 英会話[SEA] 英会話[SEA] 国語A/B 英語A/B 生物 地理/日本史/世界史
火曜日 英語A/B 数学A/B 数学A/B 英語A/B 数学
水曜日 英語A/B 英語A/B 国語A/B 英語A/B 物理/生物
木曜日 数学A/B 数学A/B 物理 英語
金曜日 国語A/B 国語A/B 化学 化学

学校と寮が連携・連動
寮教諭個別学習指導

 学校の先生と寮教諭の連携により、学習状況やテストの結果が思わしくない寮生がいた場合は、個別指導を専門とする寮教諭が学習指導を行います。実際に学校の授業を担当する寮教諭は、学校の先生と密に情報共有をすることで、寮生の学習状況をつねに把握し、寮生が学習に遅れないよう、適切な指導やアドバイスを行います。個別指導を行う寮 教諭の存在は、青雲寮コースの大きな魅力の一つになっています。

 

※寮教諭:寮生の学習指導や生活支援を行うとともに、午後の学校の授業も担当するスタッフのことです。

夜間講習の教室の様子1

北嶺OBによる特別講演会

 進路選択の一助として、大学や社会で活躍 する北嶺OBを青雲寮に招いた「特別講演会」を実施していま す。東大生による「東大での学生生活」や「脳科学研究」、京大生による「物理気象学」、阪大生による「生物の発生のしくみ」、獣医学部生による「環境保全と野生生物」、医師による各種講演をこれまでに実施しています。講演会後はさまざまな質問が飛び交い、寮生がいろいろな職業や学問を知る絶好の機会となっています。寮生は北嶺OBチューターをはじめ、多くの北嶺OBと触れ合う機会が多く、難関大学進学へのモ チベーションを高めることができます。

夜間講習の教室の様子1 夜間講習の教室の様子1

北嶺OBチューターによる学習・進路指導

 北海道大学医学部医学科や札幌医科大学医学部医学科など、難関大学に所属する約40名の北嶺OBチューターが、青雲寮コース生の学習・進路指導を行います。毎日3~4名ほどのチューターが交代で青雲寮を訪問し、中学生の学習室に常駐する他、高校生の自室や自習教室を巡回して学習の質問への対応を行います。チューターは学校や青雲寮でともに生活した身近な先輩のため、勉強法、参考書選び、実際の大学生活や大学での勉強や研究などを気軽に聞くことができます。成功した先輩との触れ合いを通じて、青雲寮コース生は大学進学への意欲をさらに高めることができます。

夜間講習の教室の様子1 夜間講習の教室の様子1

その他の学習(希望者)

 希望する寮生には、オンライン英会話学習・ Atama+・ サテライン授業の受講を認めています。ただし、過去の先輩方の多くは、学校のカリキュラム・ 青雲寮コースで用意している学習プログラムのみで難関大学に現役で合格しているため、あくまでも補助的な学習としてのみの利用としています。

夜間講習の教室の様子1 夜間講習の教室の様子2 夜間講習の教室の様子3